キズナの声(新着順)

人と人のキズナのチカラは無限の可能性を秘めてます。キズナを生む声をご紹介することで、より強いキズナが育まれることを願っております。

  • 【郡山のママより】福島県中地域、特に福島市から郡山市にかけてのエリアは、降り注いだ放射能の影響で、原発から近い避難エリアである南相馬市より、放射線量が高くなっております。市の方では、校庭の表土除去をして、半減期が30年であるセシウムの除去をいち早く実行してくれました。しかし線量が低いエリアはまだ、手付かずの状態です。空間線量は徐々に低くなってきているものの、表土の線量はまだ高い状態です。我が家では、少しづつではありますが、草をむしったり、コンクリートを洗ったりと除染に励んでおります。郡山は福島県の中心部に位置し、海も、山も近く非常に便利がよく自然豊かな素敵な町でした。しかし、今では、放射能に汚染され、「タンポポがきれい」と喜んで走っていく娘を制止してしまいます。少なからず、私達は被爆しております。ニュースなどで一部の心無い方の行動などが報道されると、涙がでます。福島県は見放されてしまったのでは?冷静に考えますと、福島市や郡山市は人口も多く避難エリアに指定などとなると、福島県がパニック状態というか機能しなくなってしまうと思います。20ミリシーベルトの問題や色々な問題に直面しつつ、どうしたら我が子を守れるか。 周りでは、自主避難も多く他県への避難が増えてきております。我が家も考えましたが、父親と離れる問題、さらに転校を拒む子供を無理に避難させ、与えてしまったその壁を子供達が超えられないのでは…という心配もあります。 長くなってしまいましたが、福島県は、原発の収束なくして復興の兆しすら見えません。さらに収束してからの問題も多く残された状態です。 週末は、できるだけ、空気のきれいな場所へと遠出しておりますが、本当に悲しくなってしまいます。 これから夏休を控え、その夏休み期間をめいいっぱい使って、遠くで子供達と過ごせたらと考えております。 周りでも温度差はあるものの、夏休は遠くで過ごしたいというお友達も多く、もし、使われていないご自宅や、空家があれば自由に使わせていただければ幸いと思い、キズナに投稿させていただきました。 被災者優先で…というコメントがありますが、目に見えない放射能と戦っている、私達も被災者と同じです。 震災直後から、原発を懸念し春休み中は、自費で避難生活をしておりました。 かなりのコストもかかりましたが、安全な場所でひと時でも過ごせたことは、子供達にも良かったと考えております。 地震の影響は、宮城県や岩手県に比べれば、少ないものの内陸の郡山でさえ、新学期の始まりは遅くなりました。 暑い教室は締め切ったまま、扇風機でしのぐ予定です。もちろん郊外活動もプールも中止です。 みなさん、福島県を助けてください。2011.5.22
  • 【埼玉のママ】現在福島や岩手や宮城や千葉は多くの自治体が受け入れたりしてます。 TVではあまり触れませんが、埼玉や東京にも避難区域と同様の放射線量がある地域があるんです。 避難したくても避難できない子供や妊婦さんが大勢います。 どうか小さな赤ちゃんや子供を助けてください。今も埼玉や東京の一部では野菜や水に気をつけながら日々過ごしてます。一番影響があるのは赤ちゃんなのに。それをみんなにわかってほしいです。2011.5.12
  • 【千葉県北部のママ】自分の無知ゆえ、子供の放射性物質の初期被ばくを避けることをしてやれず、日々後悔の毎日です。土壌も比較的高い放射線量のため、公園遊びも控えている状態です。 せめて、少しでも 放射線のない地で子供の体を休め、また思う存分外遊びをさせてあげたいと考えています。 主人は会社も辞めることはできないため、母子での避難予定です。
  • 【福島県郡山市のママ】いまいるところの放射能の数値が高く、少しのあいだ避難していたいと考えているものです。知人の母子と協力しての避難予定です。外にも出れず、毎日家の中で過ごしているため事態が落ち着くまで子供を安全なところで生活させてあげたいです。 旦那様たちは仕事や家があるので福島に残ります。 避難先と福島の2重生活になるため、不安でいっぱいですが、なにより子供たちの健康にはかえられないと決断をしての避難になります。 家が被災しているひと優先でしたらそちらを優先していただきたいと思います。2011.5.11
  • 【福島県のママ】津波被害がない内陸部住みなのですが 原発がいつ収束するのか分からない不安 放射線による娘の将来の心配 地表は放射線量が高いと内部被曝の危険もあると聞き、震災後外で遊ばせてあげれていなくおもいっきり外で遊ばせてあげたく疎開を希望しております。 やはり津波や震災被害の方以外は受け入れてはいないでしょうか?2011.5.11
  • 【受け入れ家庭でご登録くださっている方からのメッセージ】お子さんのいる家庭は本当に悩んでいます。 避難地区は 政府がサポートしてくれますが それ以外は 一切のサポート なしです しかしながら 二本松市 郡山市 福島市 などの数値は 3マイクロシーベルトアワー位あり 本来なら 避難すべきところですが 政府は基準をあげて 安心ですを 繰り返しています。 放射能は 目に見えず 匂いもなく 人の反応は まちまちです。 家庭の中でも 心配するお母さん、心配するなというお年寄りが 対立がおき、 村の中でも ガイガーカウンターで測定する人と するなという農業者が対立しています。 測定すれば 農作物が 売れなくなるという心情があるそうです。 その中でままとままのチラシの存在は ほとんど知られていませんでした。 放射能で悩んでいるお母さんにとって ままとままは本当に必要なサポートだと確信しました 一箇所にもって行く避難所より 自分で選べて 新しい出会いがあって 愛があって 津波の復興は 全国からの愛が届いていますが 放射能に汚染された地区は どうしょうもない現実があります。(一部抜粋)2011.5.26
  • 【受け入れホスト側の声】○○さまは、福島市の放射線量が多く、お子様に与える影響を大変心配され、奥様とお子様の 転居を検討されており、真剣に、まじめにお子様のことを考えておられました。 私たちも現地の方々にしか分からない、切実で厳しい状況をお聞きし、理解することができ、有意義 な交流をさせていただきました。2011.5.11
  • 【2件の受け入れ希望のお問合わせに応じてくれたホスト側の方より】1件目の方は電話だけのやりとりをしている中で、 結局は避難所にいたほうが今後の情報等を仕入れやすいなどの理由でした。 2件目の方は実際に自宅を見ていただいたのですが、 本日連絡がありまして2人家族の為部屋数が多すぎると辞退されました。 印象はやはり皆さん現状落ち着いて住める場所がすぐほしいという感じでした。 後は私の所は同居ではないのでよかったと思いますが、 同居でプライベートがないのがやはり大変なのではと思います。 また無償で、不動産屋を通さず他人に貸すのは、 思ったよりもいろんな想定を検討しなければ ならないので、大変かなと思います。例えば火事をだしたらとか、 どこかが壊れたらどっちがお金を出すのかとか、 あげたらきりがないですが、あとはお互いの信用だと思います。 手助けはしたいのですが。 また余談ですがたまたま加藤様のサイトに、 登録させていただいたのですが、 私としては自分が子供なしで犬2匹と暮らしているものですから、 今後ペット可の物件がふえてくれるといいなと思います。 今後も復興の為に自分にできることをしていきたいと思います。 ありがとうございました。
  • 受け入れはその家族によって違うと思われますが、 私は一人ものなので ずっと一緒にいなかった分 お互いに楽だったと思われます
    私は休みが無かったので仕事ばかりでしたが いつも食事を作っていただきました 楽しい時間でした
    受け入れが終了したホストさんの声 2011.4.17

  
ママとママ